ヤーレンズのネタ作りはどっち?コンビ仲や芸風・評価もリサーチ!

M-1グランプリ2023で準優勝を果たし、一躍全国区のスターとなったヤーレンズさん。

そんなヤーレンズさんですが、ネタ作りは一体どちらが担当しているのでしょうか。

また、コンビ仲の真相や独特な芸風についても気になりますよね。

今回は、ヤーレンズさんのネタ作りの秘密やコンビの関係性、そして世間からの評価について詳しくリサーチしました。

目次

ヤーレンズのネタ作り担当はどっち?

M-1で圧倒的な笑いの手数を見せつけたヤーレンズさん。

そんなヤーレンズさんですが、あの独特なネタは誰が作っているのでしょうか。

公式プロフィールによると、ネタ作りの主担当はボケ担当の楢原真樹さんです。

楢原さんは1986年11月17日生まれで、大阪府池田市出身です。

サザンオールスターズへの深い造詣など、彼の個人的なバックグラウンドがネタの種になっているそうです。

ただし、ヤーレンズさんのネタ作りは単純な分業制ではありません。

机に向かって台本を書くのではなく、カフェや移動中の会話を通じてネタが生まれるのが特徴です。

楢原さんが突飛な設定やワードを持ち込み、それに対して出井隼之介さんがどう反応するかを試しながら、日常会話の延長線上でネタが完成していきます。

出井さんは「コンビ間の会話がそのままラジオやネタに直結している」と語っており、二人の雑談とネタ作りの境界線は極めて曖昧です。

新ネタの作成期間は1〜3週間程度で、ライブにかけながら観客の反応に合わせて柔軟に調整していくスタイルをとっています。

ヤーレンズさんのネタ作りは、楢原さんが主担当ではあるものの、二人の会話という共同作業によって完成する独自のスタイルでした。

ヤーレンズのコンビ仲は良い悪い?

現在は業界屈指の仲良しコンビとして知られるヤーレンズさん。

そんなヤーレンズさんですが、実は昔はほとんど会話がなかったというのは本当なのでしょうか。

2011年9月の結成当初、二人の関係性は決して良好ではありませんでした。

出井さんと楢原さんは「お笑いを辞めないために、とりあえず組んだ」という消極的な動機で結成に至ったそうです。

大阪時代および東京進出直後は、必要最低限の業務連絡以外、ほとんど口をきかない関係だったといいます。

この冷ややかな関係を一変させたのが、2020年から始まったコロナ禍でした。

緊急事態宣言によりライブや仕事が完全に消滅した中、二人は膨大な暇な時間を共有することになりました。

出井さんは「暇になっちゃって、ライブもないし仕事もない。その時に初めてコンビ間の会話が生まれた」と語っています。

現在の二人は、互いの存在を楽しみ、依存し合う親密な関係を築いています。

大阪時代から、ライブ前に喫茶店でコーヒーを飲むのが恒例行事となっており、出井さんはかなりのコーヒー好きとして知られています。

また、出井さんは毎年楢原さんの誕生日にプレゼントを贈っており、現在では互いにプレゼントを贈り合う関係になっています。

ヤーレンズさんのコンビ仲は、結成当初はビジネスライクでしたが、コロナ禍をきっかけに劇的に改善し、現在は業界屈指の仲良しコンビとなっていました。

ヤーレンズの芸風や世間の評価を調査

M-1グランプリで一躍注目を集めたヤーレンズさん。

そんなヤーレンズさんですが、独特な芸風はどのように評価されているのでしょうか。

ヤーレンズさんの漫才は「雑談漫才」と称されています。

楢原さんのボケは、質もさることながらその量において他を圧倒します。

観客に考える隙を与えず、次々とボケを畳み掛けることで、会場を常に笑いが起きている状態にするのが特徴です。

出井さん自身も「中身を確認しようとしたら中身がない」と認めており、教訓や感動、社会風刺といった要素は一切ありません。

これは情報の消費ではなく、二人が楽しそうにしている空間の消費を提供していることを意味します。

M-1グランプリ2023では準優勝を果たし、審査員の松本人志さんから「ずっと面白く、後半笑い疲れを起こすほど」と絶賛されました。

これまで地下芸人として知られていた彼らが、一夜にして全国区のスターとなり、最も株を上げたコンビと評されました。

2024年のM-1では5位に終わりましたが、審査員からは「アホ漫才を令和によみがえらせた」と高評価を得ています。

また、M-1王者の令和ロマンさんとは「ヤレロマ」と称して毎月ツーマンライブを行う盟友でもあります。

ヤーレンズさんの芸風は、圧倒的な手数の雑談漫才として高く評価され、M-1準優勝の実力派コンビとして認知されていました。

まとめ

ヤーレンズさんのネタ作りやコンビ仲、芸風について調査しました。

ネタ作りは楢原真樹さんが主担当ですが、二人の日常会話の延長線上で完成する独自のスタイルです。

コンビ仲は結成当初はビジネスライクでしたが、コロナ禍をきっかけに劇的に改善し、現在は業界屈指の仲良しコンビとなっています。

芸風は圧倒的な手数の雑談漫才で、M-1グランプリ2023では準優勝を果たし、全国区のスターとなりました。

不遇の時代を乗り越え、会話というコミュニケーションを通じて最強の漫才を手に入れたヤーレンズさん。

今後もラジオやライブでの活躍が期待されますね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次