豪快キャプテンのネタ作りはどっち?コンビ仲や芸風・評価もリサーチ!

2025年のM-1グランプリ決勝進出を果たし、お笑い界で大きな注目を集めている豪快キャプテンさん。

そんな豪快キャプテンさんですが、ネタ作りはどちらが担当しているのか、コンビ仲や芸風、世間の評価が気になりますよね?

今回は豪快キャプテンさんについて詳しく調べてみました!

目次

豪快キャプテンのネタ作り担当はどっち?

吉本興業大阪本社に所属し、独自の漫才スタイルで人気を集めている豪快キャプテンさん。

そんな豪快キャプテンさんですが、ネタ作りはどちらが担当しているのでしょうか。

公式プロフィールではネタ作成者は「両者」と表記されています。

しかし実際には、ツッコミ担当の山下ギャンブルゴリラさんがネタの骨組みを考案しているようです。

山下さんがテーマ設定や大まかな展開を提案し、その後二人が顔を合わせて口頭で会話しながら肉付けしていくスタイルなんですね。

特筆すべきは、彼らが文字起こしをしたネタ帳を持たないという点です。

これは漫才の歴史において「口立て」と呼ばれる手法で、相方との対話を通じてその場のノリや間を調整しながらネタを練り上げていくんです。

この手法により、舞台上でのセリフに不自然な硬さが残らず、リアルな会話として観客に響くんですね。

また、彼らのネタ作りの根幹には「日常の延長」があります。

山下さんはべーやんさんの奇行をそのままネタに取り入れることも多く、ある日劇場入りしたべーやんさんが持っていた小さいカバンを見て「キモッ!」と感じた瞬間を、そのまま漫才の導入として採用したこともあるそうです。

豪快キャプテンさんのネタ作りは、山下さんが主導しつつも二人の会話セッションで完成させる、完全口語・台本レススタイルでした。

豪快キャプテンのコンビ仲は良い悪い?

M-1グランプリ決勝進出という快挙を成し遂げた豪快キャプテンさん。

そんな豪快キャプテンさんですが、コンビ仲は良いのでしょうか悪いのでしょうか。

まず前提として、豪快キャプテンさんはNSCの同期結成ではありません。

山下ギャンブルゴリラさんは大阪NSC35期、べーやんさんは36期で、1年の期差と6歳の年齢差があります。

この先輩後輩という垂直的な関係性が、彼らのコンビ仲のベースラインを形成しているんですね。

平時の関係性はドライに見える二人ですが、2024年末に起きた山下さんの体調不良が、二人の潜在的な絆を明らかにしました。

M-1グランプリ2025の準決勝直前、山下さんは40度の高熱が3日間続く肺炎に見舞われたんです。

この際、べーやんさんは「家族がいるから頑張りたいが、山下さんの健康状態が心配」と発言しており、ビジネスパートナーを超えた深い配慮が読み取れます。

また、山下さんが体調不良で大御所・中田カウスさんの公演を欠席した際、べーやんさんは自らカウスさんに電話を入れて相方の非礼を詫びています。

後にカウスさんが山下さんに「お礼の電話がない」と指摘した際も、べーやんさんは間髪入れず「僕は電話しました!」と割って入り、病み上がりの相方を守ろうとする姿勢を見せたんです。

一方で、べーやんさんはインタビューで「決勝に行こうとか、優勝を目指そうとか、二人でそんな話をしたことが今までない」と語っています。

これは仲が悪いということではなく、目の前の舞台でウケることに全精力を注ぐ職人的な関係性なんですね。

豪快キャプテンさんのコンビ仲は、馴れ合いではなく有事の際に互いを背負い合う戦友としての信頼関係に基づいているようでした。

豪快キャプテンの芸風や世間の評価を調査

圧倒的な熱量で観客を魅了する豪快キャプテンさん。

そんな豪快キャプテンさんですが、芸風や世間の評価はどうなのでしょうか。

豪快キャプテンさんの漫才スタイルは、熱量と温度差による説教しゃべくり漫才です。

べーやんさんが繰り出すボケに対し、山下さんは単にツッコむのではなく、なぜそれが間違っているのか、人間としてどうあるべきかを顔を真っ赤にして説くんです。

特筆すべきは、山下さんの言葉遣いが敬語ベースである点で、激昂しているにもかかわらず丁寧語を崩さないことで、逆に異常なまでの必死さが強調されるんですね。

M-1グランプリ2025の準決勝において、審査員や観客の度肝を抜いたのは彼らの「熱量」でした。

技術的に上手い漫才師が多い中で、山下さんの汗だくになりながらの叫びは、会場の空気を物理的に振動させるほどのパワーを持っていたんです。

評論家筋からは「そりゃあウケるでしょうということをマンキンでやり遂げていた」と評されています。

世間の評価も非常に高く、彼らは2023年頃から急上昇カーブを描いています。

2020年には新人お笑い尼崎大賞優秀賞、2023年には第12回ytv漫才新人賞3位、2025年には第60回上方漫才大賞新人賞とM-1グランプリ決勝進出を果たしました。

これらの受賞歴は、彼らが吉本の劇場システムの中で着実に実力を積み上げ、プロの審査員から高い評価を受け続けてきたことの証明ですね。

豪快キャプテンさんの芸風は熱量と温度差による説教しゃべくり漫才で、世間の評価も非常に高いようでした。

まとめ

今回は豪快キャプテンさんのネタ作り、コンビ仲、芸風や評価について調べてみました。

ネタ作りは山下ギャンブルゴリラさんが主導しつつも、二人の会話セッションで完成させる完全口語・台本レススタイルでした。

コンビ仲は馴れ合いではなく、有事の際に互いを背負い合う戦友としての信頼関係に基づいているようです。

芸風は熱量と温度差による説教しゃべくり漫才で、世間の評価も非常に高いことがわかりました。

M-1グランプリという最高の舞台で、豪快キャプテンさんの豪快な叫びが日本中に轟く日が楽しみですね!

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