三浦貴大は元ライフセーバーで腕の筋肉や腹筋がすごすぎる!?
俳優の三浦貴大さんは元ライフセーバーという噂があります。
また、そのライフセービングで鍛え上げた肉体が認められて、リポビタンDのCM出演が決定したとのことです。
三浦貴大さんの、ライフセーバーのことや筋肉についてスポットを当ててみたいと思います。
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三浦貴大はライフセーバーをしていた?
三浦さんはライフセーバーの資格を持っているそうです。
ライフセービングを始めるきっかけは高校の体育の先生がライフセービングをやっていて勧められたことです。ですので、大学はライフセービングができる順天堂大学を選択したそうです。
それで大学でライフセービング部に入って、競技に打ち込んだそうです。「ライフセーバーは人とも自然とも関わることのできる仕事なので、人が好きになれるところが魅力である」と三浦さんは語っています。
ウィキペディアによれば、ベーシックライフセービングの資格を持っていたり、全日本学生ライフセービング選手権大会では、オーシャンマンリレー7位、CPRコンテスト3位に入賞したとのことです。
全日本の大会でランクインするとは、すごいですね。かなりの実力だったのではないでしょうか。
ちなみに大学卒業後も、人手の足りないときは、ビーチでライフセーバーの仕事をしていたことがあるそうです。ビーチで泳いでいて、監視している三浦さんに注意されたら、もし知っている人だったらちょっとビックリですよね。
ベーシックライフセービングの資格の難易度は?
日本ライフセービング協会のホームぺージによると、ベーシックライフセービングの資格をとるためには、年齢が12歳以上であれば、協会の講習を受講することで誰でも取得できるそうです。
講習は7時間で、学科と実技があり、ライフセービングの動向を学んだりやCPR、AEDの技術を身につけるためのものです。CPR、AEDとは、プールで溺れた人に人工呼吸をしたり、心肺停止している人に専用の機械で電流を流したりする緊急の蘇生法です。
この資格は有効期限が2年間で、更新が必要になります。特に難しい資格ではなく、簡単に取れる資格です。
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ライフセービング選手権大会とはどんな競技?
ライフセーバーは、いかなる状況でも人命を救助できるようになるために、日頃からトレーニングを行っています。その身体能力や人命救助の技術を競って高め合うために開催されているのが、ライフセービング競技です。
競技種目は実に多彩で、「ビーチフラッグス」、「ボードレース」などのオーシャンマン競技(ビーチでの競技)が16種類、「200m障害物スイム」、「50mマネキンキャリー」などのプール競技10種類、シミュレーティッド・エマージェンシー・レスポンス競技(緊急時を想定したシュミレーション競技)があります。
ちなみに三浦さんが学生時代に入賞した、オーシャンマンリレーとは、4人で行う競技で、スイマー、ボードパドラー、サーフスキーパドラー、ランナーの4種目をリレー形式で行い、順位を競います。
オーシャンマンリレーの様子がYoutubeにありましたのでご覧ください。
サーフボードで手だけで漕いで進む競技はかなり大変そうですね。
CPRコンテストはCPRやAEDの技術を審査するコンテストで、「正しい順序や方法で進められているか?」「器具の使い方は正しいか?」などが審査基準になります。
ライフセービング選手権大会について詳しく知りたい方は、全日本ライフサービング協会のホームページをご覧ください。全日本ライフセービング協会のホームページはコチラから移動できます。
三浦貴大の筋肉や腹筋がすごい
三浦さんはライフセービングで鍛えた肉体がすばらしいという理由でリポビタンDのCMに抜擢されました。
CMではケイン・コスギさんとともにすばらしい肉体美を披露しています。それでも学生の頃に比べると、筋肉が落ちているような感じがします。
ちなみに学生の頃の三浦さんの筋肉や割れた腹筋はコチラの動画で見ることができます↓
太もものような腕の筋肉をしていますね。相当ハードなトレーニングを学生の頃はしていたのではないかと思います。インタビューによれば、最近はたまに走ったりする程度しかしていないそうです。
俳優をしながら学生の頃と同じようにトレーニングするのは無理なのかもしれませんね。